高橋メアリージュンの子宮頸がんのステージ。借金/貧乏の過去
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女優の高橋メアリージュンさんが、1月22日発売であった自身の著書『Difficult? Yes. Impossible? ...NO. わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』(KKベストセラーズ)の中にて、

実は29歳の頃に子宮頸がんに罹患していたことを初告白しました。

高橋さんのガンは現在は克服していますが、自分の経験をきっかけに多くの女性が子宮頸がん検診へ行ってほしいという思いで、本当は言いたくないことまで包み隠さず、本音を本書を書き記したのです。

すでに克服されたとされるガンですが、当時はどこまで辛い思いをしたのでしょうか?どこのステージまでに達していたのかなど、気になることを調べてみました。

高橋メアリージュンの子宮頸がんとステージ

高橋メアリージュンさんは体調に異変を感じて子宮頸がんの検査を受けました。

その日はなんと、高橋メアリージュンさんの29歳の誕生日!

そんなめでたい日に検査結果を聞きに行き、自分ががんであることを告知されたのです。

誕生日にがんであることを告知されるなんて、ショックですね。

子宮頸がんはステージが初期の場合には、子宮を全摘出しなくても、一部切除のみでその後の妊娠も可能なんだそうです。

しかし、子宮頸がんのステージによって、治療方法も違うようで、ステージが進んでしまうと、子宮を全摘出ということもあるんです。

実際に高橋メアリージュンさんの子宮頸がんのステージがいくつまでいっていたのかは公表されていません。

ただ今現在は高橋メアリージュンさんは完治されたということなので、1年で治ったことを想定すると、子宮頸がんのステージは初期だったのではないかと思います。

不幸中の幸いですね・・・。

仮に検査をしていなかったら、今頃がっつりと悪い状況になっていたことでしょう。

本書で女性に検査を勧めたい気持ちもわかりますし、説得力もありますね。

高橋メアリージュンさんの家族は仲が良いので、妹さんや弟さんはとても心配されたんじゃないかと思います。

実は高橋メアリージュンさんは子宮頸がんだけでなく、潰瘍性大腸炎や顔面神経痛なども経験されています。

それでもあきらめない強い心を持って克服してきました。特に潰瘍性大腸炎は国が定めた指定難病の1つで、一生付き合っていくしかないと言われたそうです。

そんな病気の時でも高橋メアリージュンさんは「だったら自分が直して第一号になってやる」と思ったそうなんです。

色々とかっこいい女性ですね!

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高橋メアリージュンの心境

モデルの高橋メアリージュンさんといえば、
弟がプロサッカー選手などという、
名家に生まれ育ったイメージがありますが、
実は、子供の頃から非常に辛い想いをしてきてるのです。

高橋メアリージュンさんは今年2018年の1月に、
自身の半生を綴った著者を出して話題になりました。

今年1月、これまでの人生を赤裸々に綴った初の著書「Difficult? Yes. Impossible? …NO. わたしの『不幸』がひとつ欠けたとして」を出版した女優・モデルの高橋メアリージュン。借金生活や過去のがん告白など、衝撃的な内容に注目が集まったが、この本を通じて、本当に伝えたかったこととは何か、現在の心境を語ってくれた。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000359-oric-ent

若くて綺麗なモデルさんが、
このような境遇と戦ってきたのかと思うと、
涙なしには読めない内容ですが、
高橋メアリージュンさんが本当に伝えたかった意味について、
現在の心境と共に語られました。

高橋メアリージュンさんが本を出そうと思った理由は、
5年前に病気したことで、その病気を伝えたかった気持ちが一番だそうです。

病気の名前は「潰瘍性大腸炎」という、
この病気を広めたい考えていた時に、
ちょうど、本のオファーが来たのです。

この本を書いていくにつれで、
自分で自分の気持ちに気づいた点がいくつかあり、
書きながら心の中に溜めていたものが遡って出て行ったそうです。

そして、この本を出すにあたっての家族の前向きな反応だったそうです。

サッカー選手である弟は、サッカーの実力で有名になりたいとして、
姉の高橋メアリージュンさんにSNSなどで名前を書かない約束をしていたそうです。
それでも、この本の内容に関しては肯定的で、協力的だったそうです。

亡くなった彼氏の話など重たくもありますが、
高橋メアリージュンさんの全てを知った気になれて嬉しいですね。

それでも心無い声もあります。

借金生活や病気の告白について、心無いことを言う人もいると思いますが…
「こういう本を出すことで、いろいろ言われるのは覚悟の上というか、仕方のないことだと思うんです。たとえネガティブな意見であっても、話題にしてくれる人が多ければ多いほど、たくさんの方にこの本のことを知っていただける。その結果、子宮頸がんの検診を受ける人が増えたり、ひとりでも心が救われたと思ってくださる方がいたのなら、私はそれでいいと思っています」引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000359-oric-ent

性格の髄までが素敵な高橋メアリージュンさん・・・。育ちの良さだけが、その人の人格を良くする訳ではないと、改めて実感します。

結局、高橋メアリージュンさんが著者で伝えたかったことは、
困難を乗り越えることに対する気持ちの大きさじゃないでしょうか?

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借金・貧乏を乗り越えた過去

高橋メアリージュンさんは出演されたメディアなどでも、
過去に金欠に苦しんだエピソードを話されてきました。

現在でも私服で母のお下がりの洋服を着るなど、
物持ちの良さがファンに絶賛されています。

最近のモデルさんといえば、
買いたての洋服やコスメの紹介が多いですが、
高橋メアリージュンさんの場合は少し違います。

結局、美人は何を着ても美人ということを体現されている意味で、
高橋メアリージュンさんのようなモデルの存在は注目されるべきです。

過去の家族のことでの借金や金欠の話は、
時にユーモラスにいじられる時もあれば、
重たくなることもあります。

それでも、包み隠さない性格の大らかさが素晴らしく、
その過去の経験した恩恵が、今の彼女の活躍に繋がっていると思います。

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