GACKTさんといえばサングラスがトレードマークです。

過去にはベストドレッサーを受賞したことがあるほどに、サングラスのセンスが抜群です。

ただ、気になるには、「なぜGACKTは頻繁にサングラスを付けているのか?」ということです。

調べてみると、ただのファッション的な理由だけでないことが発覚しています。

GACKTは明るい場所が苦手で光に弱い。サングラス以外にも自宅やスタジオも真っ暗

メディアに登場する際、常にサングラスを着用してるGACKTさん。

V系であればYOSHIKIさんやHYDEさんらがファッションやブランディングの方針でサングラスを常用していますが、GACKTさんには意外な理由があります。

実はGACKTさんは昔から光に弱く、明るい場所自体が苦手なのです。

GACKTさんが明るい場所が苦手なことはファンの間では有名ですね!

2023年1月に出演した「ぽかぽか」で改めて発言した際には話題となりました。

「目が悪いんですよ。視力は悪くないんですけど、光がちょっと苦手で」

ファッション以外の都合があることを知らない人が多かったということです。

GACKTの部屋は暗い。蝋燭で生活をしていた時代もあった

現在のGACKTさんはマレーシアやフィリピンなどに日通りの良い豪邸を買って住んでいますが、日本の自宅はとても暗いです。

かつては蝋燭で生活をしていた時期があるほどに、GACKTさんは暗い部屋を好むのです。

2003年に映画「ムーンチャイルド」で共演したhydeさんは、当時のGACKT邸に招かれての打ち合わせに苦労したそうです。

灯りが全くなく真っ暗な中、hydeさんはzippoの火を頼りに台本を読んだそうです。

また、過去にプロデュースした会員制レストラン「タマリバー」も、店内が信じられないほど暗く、店内で転びそうになるお客さんが多くいたそうです。

GACKTは自宅に200個以上のサングラスを保有。朝昼晩で使い分けている

昔、テレビでサングラスのみを収納する部屋を紹介していました。

海外に移住した現在でも、200個以上のサングラスを保有しているそうです。

朝昼晩でサングラスを使い分けており、自宅では色が薄いサングラスを付けることが多いようです。

寝る時に外すそうですが、その際に鼻の部分が痛むそうです。

2019年に目(網膜)の手術を受けた

昔から強い光が苦手なGACKTさん。

2019年には網膜の手術を受けました。

GACKTさんは2019年11月に「網膜の手術が無事に終了。痛かった…。しばらく安静に」と投稿し、網膜剥離の手術を受けたことを報告しました。

網膜剥離は通常、老化や近視が原因で発症するケースが多いですが、46歳の若さで発症したというのは、やはり前から目のどこかが弱かった可能性がありますね。

GACKTがプロデュースするサングラスはハイセンス!機能美が高評価される

長年サングラスをトレードマークにしているGACKTさん。

愛用してるサングラスのブランドはプラダやドルガバなどハイブランドがメインでした。

ある時期からはサングラスのプロデュースも始め、メディアなどでも自分のブランドのサングラスを付けることが増えました。

GACKTさんがプロデュースしたサングラスはどれもデザイン含め個性的で魅力的です。

Dartsの耳から落ちないサングラス

GACKTさんが2005年シリーズに出したDartsシリーズのサングラスです。

耳の中にかけるタイプで激しい運動をしても落ちない優れ物です。

GACKTさん本人はライブのリハーサルやメディア出演などでかけていましたが、プライベートはあまりかけてる様子はありませんでした。

このサングラスはGACKTファンだけでなく、スポーツ選手などにも愛用者がおり、とても好評でした。

現在でも中古市場で値崩れせずに売られているので、今でも欲しい人はいるようです。

ちなみにこのサングラスのデザインを担当したのは当時のダンサーの方で、YouTubeではGACKTさんに無茶振りされた時のことを語っています。

GACKTさんにパソコンをもらったこと、ホワイトボードで3時間も教育されたことなど話しており、特許(耳の中でかける)を借りるために大金を持って行った話などされていました。

苦労の先にあのサングラスが誕生したと考えると、買って大切にしてて良かったと思えますね!

着け心地の良いvartixのサングラス。小顔効果も期待できる

Dartsのサングラスの後にはvartixと共同開発したフレームの大きいサングラスを発表しました。

日本人の骨格に合わせた付け心地の良いサングラスで、GACKTさん本人もお気に入りのようです。

フレームの位置がやや前側にあることで、小顔効果も期待できます。

以前にプロデュースしたDartsは激しい運動をするリハや、メディアの前で着用することが多かったですが、vartixのサングラスは私生活でも多く着用してます。

メガネのセンスも良い?今後の老眼プロデュースの可能性

vartixとの共同プロデュースアイテムは、サングラスだけでなくメガネも存在します。

GACKTさんは学園祭をパロディにしたライブでは「生徒会長」として、イケメン風学生のコスプレをしています。

その生徒会長バージョンのGACKTさんが着用してるメガネがなかなかかっこいいのです。

メガネは限定品でレギュラー商品ではありませんが、センスある商品でした。

現在のGACKTさんは50歳を超えたので、今後は老眼などのメガネのプロデュースもありそうです。

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