子供の頃から、
なぜか自動ドアに反応しない友達っていました。
学校では「影が薄いやつ」なんて言われながらも、
自動ドアに反応しない友達はいじられてました。
実際に科学的根拠があるはずの、
自動ドアに反応しない人の理由ですが、
今日、ヤフーニュースでしっかりと説明されてました。
きっと、その原因を知った人は、
「あ、なるほど」と納得したことでしょう!
自動ドアが反応しない人の理由(原因)。
どうやら、
自動ドアにセンサーには、
様々な種類があるようです。
人のと周囲の体温で反応するセンサーは、
猛暑日などに弱いために、使用が少なくなったようです。
また、超音波センサーは、
雨や風で誤反応が多いのが特長です。
以前、多かった熱センサーは、人間の体温と周囲の温度を比較して探知し、作動します。しかし屋外だと温度変化が激しく、特に猛暑日は、人間の体温と屋外の気温とほとんど変わらなくなるため、センサーの作動が非常に鈍くなります。現在、熱センサーの自動ドアは、室内の警備用に限られているそうです。
超音波センサーは、気温の影響を受けにくく、犬や猫には反応しないように高さのコントロールができますが、雨風に弱いというデメリットがあります。
現在、主流なのは光線式センサーで、8-9割を占めているそうです。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000002-withnews-sci
昔にセンサーに反応しなかった人は、
体温が低すぎたり、雨に濡れていたりと、
それなりに特徴があったことでしょう。
そして、今は最先端の、
光式センサーが採用されてることが多く、
そちらで反応しない人の特徴が面白いのです!
自動ドアが反応しない人の理由(原因)。黒い服やモコモコとセンサーの特徴。影が薄い人説は嘘。
昔から「影が薄い人は自動ドアに反応しない」という説を、
化学的に否定できるのは嬉しいことですが、
日本特有のいじりの種が一つなくなるのは寂しいですね!笑
光線式センサーは、光の反射の多さを測定し、人間かどうかを判断します。光反射は気温の影響を受けにくく、また雨風にも強いというメリットがあります。最新のセンサーは、高密度で検知エリアの抜けがなくなっており、かなり正確に人を検知します。
そんな光線式センサーですが弱点もあります。
一つ目は、服の素材です。黒い服や、毛足の長いモコモコした服は、光を反射しにくくなります。
二つ目は、床の材質です。絨毯などが敷かれていると光を反射しにくくなります。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000002-withnews-sci
どうやら、光線式センサーによる、
自動ドアに反応しにくい人は、
「黒い服を着てる」
「長い毛先のモコモコを着てる」、
これらが特徴だそうです。
そう考えたら、
モコモコ好きな叶姉妹や、
黒い服が多いGACKTさんなど、
自動ドアに反応しないことが多そうです。
また、床の素材も関係しているそうですが、
それは人と関係ないので、
「故障した?」と勘違いする人が多いようです。
ちなみに光線式センサーでも、
反応しにくい人は、
光の反応の良いスパンコールを、
着ておくと大丈夫だそうです。