元祖ビジュアル系・MALICE MIZERの元ボーカリストであるGACKTさん。
ソロとして再デビューした後も濃いメイクで独自の世界観を築きました。
気になるのは、「GACKTってすっぴんでもかっこいいの?」ということです。
今日は、GACKTさんが過去にすっぴん・素顔になった際の姿と、美肌の秘訣について書いてみたいと思います。
GACKTの素顔。若い頃は不規則な生活&青髭
GACKTさんの素顔に関して、最もアテになるのはビジュアル系としてデビューする前の姿です。
週刊誌には学生時代の写真や、マリス時代のノーメイクの写真が載ったことがあります。
今のGACKTさんの面影があります。
顔がわかりにくいですが、整った顔立ちは昔から変わらないようです。
この頃の方が色白で、現在のGACKTさんに近い感じがします。
高校生の頃から斜め45度にキメて写真に映っていたそうで、当時から美意識が高かったようです。
マリスの頃には、週刊誌に「長嶋茂雄みたい」とすっぴんの写真が載せられたことがあります。
綺麗な顔立ちは変わりませんが、確かに口元が青いです。
元々、体毛が濃いようで、髭は青くなるのが嫌で抜いていたそうですが、おそらく仕事終わりには伸びてしまっていたタイミングに撮られてます。
こちらの写真もネットで有名ですが、ソース不明です。
当時のファンが勝手に撮って拡散させたものか、もしくは別人の偽物という可能性もあります。
ソロ初期は肌が荒れてる時期も多くあった
GACKTさんは元々肌が強い方ではなく、MALICE MIZER時代は濃いメイクをしていたことで、肌は傷んでいたそうです。
ソロに転身した後も、ハードスケジュールが祟って、肌のコンディションは決して良いとは言えませんでした。
過度なストレスと睡眠不足、そしてヘビースモーカーだったということもあって、当時の肌はお世辞にも綺麗とは言えませんでした。
現在のGACKTのすっぴんは綺麗!運動や禁煙、睡眠時間の増加で美肌になる。
若い頃は肌の調子が悪い日もあったGACKTさん。
MALICE MIZERからソロ初期までは肌のコンディションが悪い日も多くありました。
2002年にエステ会社「たかの友梨」のイメージキャラクターに就任すると、撮影までに禁煙するなどし、見事に美しい肌を披露しました。
2003年に共にたかの友梨のCMに出演したサトエリさんは、GACKTさんの肌の質感の良さに感動したとコメントしています。
2007年頃にはバンドリーダーの茶々丸さんの進言で本格的な禁煙を始め、肌のコンディションは安定し始めました。
その後はナチュラルなメイクで登場することが増え、ビジュアル系の雰囲気は薄まりました。
専属シェフを付けて食事の管理を徹底させ、さらには睡眠時間を増やすなどし、以前よりも健康的な生活を送るようになります。
2010年代には湿度の高い東南アジアに移住し、乾燥を避けた生活を送り、さらに若々しい印象になっています。
元々、若い頃から毎朝数時間のトレーニングを行なっており、食事や睡眠、環境の改善で見違えるような肌に生まれ変わっています。
GACKT美肌の本質は運動で汗を流すこと
40代に入ってからのGACKTさんは、SNSなどで自身のすっぴんを躊躇なくアップするようになりました。
2021年に病気で休業後、1年後の2022年の復活の場にすっぴんで登場するという大胆な行動にも出ています。
”再生医療福祉支援基金”の発起プロジェクトの発表会見が復活の場だったということもあり、病気中にボロボロだった肌がここまで綺麗に戻るというアピールの意味合いが強かったようです。
GACKTさんは肌に纏わる話題で、外からクリームを塗ったりするだけではダメという話をしています。
運動をして汗を流すことで、内面からエイジングさせることが大切だと仰っていました。
GACKTは糖質をたくさん摂らないようにしている。米は20年以上食べず
また、自分の胃袋をゴミ箱のように何も考えずに食べる行為を批判しており、”食べる物があなたになります”と、当たり前ながらハッとさせられる発言もしてます。
GACKTさん自身、歌手になってから米・パン・麺類の極端な炭水化物を20年以上避けています。
米に至っては20年以上も口にしていないという徹底ぶりです。
現在までに、糖を避けることで肌や体調の調子が良くなっているという実感もあるそうです。
GACKTのすっぴんと美肌のまとめ
GACKTさんはすっぴんでも普通にイケメン。
若い頃は濃いメイクとハードスケジュール、不規則な睡眠と喫煙で肌のコンディションがブレブレだった。
エステのイメージキャラクターの就任してからコンディションの良い日が増え、30代で禁煙をしてからは安定し始めた。
40代辺りから食事、睡眠、住む環境も改善され、20代の頃よりも現在の方が肌の雰囲気が良くなった。
毎朝の汗を流す運動と、極端な炭水化物(米・パン・麺)を極力避ける事が美肌に繋がっているとされている。