ハリウッドの大物俳優・ベン・アフレックさんですが、
日本では「パール・ハーバー」や「アルマゲドン」で有名です。
長身で筋肉質でハンサムなベン・アフレックさんは、
多くの日本女性が理想的な白人イケメン男性として憧れたことでしょう。
しかし、そんなベン・アフレックさんは既に45歳と、
ちょっとずつおじさん度も増してきました。
そして、ついには、
共演した女優さんに対して、
よくないことをしていた事実が発覚しました。
米人気俳優ベン・アフレック(45)のセクハラ行為が相次いで発覚して大騒動になっている。英紙デーリー・メール(電子版)が報じた。
事の発端はハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ウェインスタイン氏(65)を巡るセクハラ疑惑。立場を利用して女優らにセクハラ行為を繰り返してきたとニューヨーク・タイムズ紙が報じて激震が走るなかで、ベンが同氏を批判。それが自身に飛び火してしまった。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000034-tospoweb-ent
最近では「英国王のスピーチ」などに関わった、
大物プロデューサーが同様の事件で謝罪しましたが、
出演する側のベン・アフレックさんがこのようになったことは衝撃です。
多くの人が泣いて涙したあの映画を作った側の人間・・・、
こんなことが発覚するのは辛いですよね・・・。
ベン・アフレックさんに限っては、
幾つになってもイケメン枠で大作に出演し続けてるということで、
今後の仕事に対する影響は大きそうです。
さらに言えば、
第二と第三と被害者が登場したことも最悪です。
ベン・アフレックの波紋。被害者3人と本人のコメント
女優のヒラリー・バートンのファンの方が、
過去にベン・アフレックさんが番組の中で、
彼女の体に触ったことに言及したツイートが、
ヒラリーさん本人がリツートしたことで波紋を呼びました。
やはりファンの恨みは強い・・・。
当時からイケメン的ポジションのベン・アフレックさんだっただけに、
その部分はジョークで許されたのかな?と思われていましたが、
大物プロデューサーの騒動が勢いつけてしまいました。
女優のヒラリー・バートン(35)のファンが「ベンもヒラリーのテレビ番組に出演していたときに、彼女の胸を手でつかんだ。みんな忘れているようだけど」とツイッターで指摘。これに対してヒラリーが「私は忘れていないわ」とツイートしたため“ベンよ、お前もか”と波紋を広げたのだ。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000034-tospoweb-ent
このバートンさんの自白に関して、
ベン・アフレックはツイッターで謝罪し、
素直に事実を認めました。
ここで許されるかと思われましたが、
なんと第二、第三と被害者が登場。
彼のキャリア一番のピンチに立たされています。
これで終わるかと思いきや、今度はカナダの女性テレビリポーターに対するセクハラ行為が発覚。04年、カナダのテレビ番組に出演したときに、ベンはそのリポーターをひざの上に座らせて体を触りまくって「キミがトップレスになれば、もっと番組が盛り上がるよ」などと発言。そのビデオがインターネットに流出した。
さらに第3のセクハラ被害者が浮上。メークアップ・アーティストのアンナマリー・テンドラーさんは14年、ゴールデングローブ賞の授賞式後のパーティーで、ベンからお尻を触られ、さらにお尻の割れ目に指を押し付けられたとツイッターで告発。「ほかの多くの女性のようにセクハラを受けたときは何も言えなかったが、とても悩んだ。謝罪してほしい」と訴えた。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000034-tospoweb-ent
ベン・アフレックさんに触られた、
第二の被害者にテレビリポーターが登場しました。
リポーターの女性はベン・アフレックの膝に座らされ、
そこで体中を触られた挙句、卑猥な言葉を投げかけられたそうです。
この女性は長く人に言えなく悩んでいたそうですが、
今回の件で、勇気を出して自白したそうです。
ベン・アフレックさんはこの女性に対しては、
まだ謝罪のコメントは出していません。
そして第3の被害者はメイクアップアーティストの、
アンナマリー・テンドラーさんです。
2014年のゴールデングローブ賞にて、
ベン・アフレックに体を触られたそうです。
この女性もなかなか人に言えなく悩んでたそうです。
一人目の被害者の方に関しては、
ベン・アフレックさんは謝罪を済ませましたが、
第二、第3の被害者に関しては黙秘を続けて言います。
この意外な展開は波紋を呼んでますが、
今後、どのような行動に出るか注目が集まります。
まず否定するのか、認めるのか、
そこからの話ですね。
ベン・アフレックへの慰謝料と今後の逮捕や裁判の可能性は?
第一の被害者のバートンに対しては、
ツイッターにて謝罪を済ませたベン・アフレックさんですが、
その後のテレビリポーターの女性と、メイクアップアーティストの女性には、
まだ何もコメントを出していません。
ベンは11日(米国時間)、ツイッターで「私はバートンに不適切な行為をしました。心から謝罪します」と陳謝した。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000034-tospoweb-ent
大物映画プロデューサーの方は、
会社を退社するという形で責任を取りましたが、
ベン・アフレックさんに関しては、
どのような形で責任を取るのでしょうか?
まず、事実を認めないで、
弁護士を立てて裁判で闘うパターンも考えられます。
既に結婚して子供もいる彼だけに、
ここで仕事を失うにはダメージが大きすぎます。
そして既にキャスティングの決まってる映画や、
撮影中の映画に対して、大きな打撃を与えることでしょう。
事実を認めた場合も、反論する場合も、
ベン・アフレックさんの俳優人生を変える可能性が大です。
仮に示談金や慰謝料となると、
尋常でない額になるのは明らかです。