解散して今でも、
根強いファンを持つ、
JUDY AND MARYですが、
その元メンバー各活動は注目されます。
元ジュディマリといえば、
YUKIさんがソロとして奮闘し、
未だに需要の高いアーティストとしてます。
そして、元ジュディマリのTAKUYAさんも同じく、
ジュディマリ時代にバンドの中心にいた逸材だけに、
バンド解散後にも多方面で活躍されてます。
タクヤさんの自由な活動の中でも、
1つ気になるは、
「アマチュアの大会に出場する」ということです。
元ジュディマリのメンバーとして、
素人と対決するには如何なものか?と。
アマチュアバンドの日本一を決めるコンテスト『EMERGENZA 2017』に、ロックミュージシャンのTAKUYAが、自身のバンド「TAKUYA and the Cloud Collectors」で参加している。彼らは順調に勝ち上がり、7月8日に東京・渋谷TSUTAYA O-EASTでおこなわれる決勝戦に挑む。優勝すれば、ドイツでおこなわれる3万人規模のライブイベント『Taubertal Festival』に、日本代表として出演することになる。TAKUYAといえば、元JUDY AND MARYのギタリストで、数多くのヒット曲を手掛け、解散後も多くのミュージシャンに楽曲提供している、いわば“大物”だ。そんな彼がなぜ、アマチュアバンドの大会に出場するのか。そこで本人にインタビューを実施、その真意を探った。大会に参加する中で日本の音楽シーンの課題も見えてきたという。その課題とは。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00010004-musicv-ent&p=6
ドイツのフェスに出場する権利をめぐって、
日本のライブハウスで行われたアマチュア大会に出場し、
あっさりと優勝し、出場権を取得されました。
他のアマチュアバンドからすれば、
「元ジュディマリなんて勘弁して・・」と思いますが、
なぜタクヤさんは、アマチュアの対価に出るのでしょうか?
元ジュディマリがアマ大会に出場する理由(TAKUYA)
元ジュディマリのタクヤさんが、
アマチュアの大会に出場するのに、
特に特別な意味はなかったそうです。
ただ「条件を満たしていた」、
それしか理由がないようです・・・笑。
アマチュアの方しかいないですね。それでも僕らがなぜ出場できたかと言うと、出場条件を全部クリアしていたから。メジャーレーベルと契約していないとか、曲が著作権管理団体に登録されていないとか、そのどれにも引っかかっていなかったから出場資格はあるという事で応募しました。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00010004-musicv-ent&p=6
純粋なインディーズ活動をしてるタクヤさんからすれば、
大会があって、出れるのであれば出たいと、
ただ、それだけのことみたいです。
個人的にはもっと深い思想を持って、
「刺激を受けたい」とか与えたいとか、
純粋な気持ちを思い出したいとか、
そんな理由かと思ってましたが、
実際は全然違いました!笑
そして、元ジュディマリとして、
今のアマチュアバンドに対しての苦言もあるみたいです。
別に演奏は上手くなくて良いのですが、作曲のやり方が上手ではないというか、「そこがアマチュアなんだよな」という事は聴いていて思いましたね。3コードっぽく聴こえても、歌メロがこうあった場合はテンションがここにあってとか、音楽的にその方がよりリスナーに届く響きになるとか、アレンジのやり方とかもなんですけど、プロの編曲家とかプロデューサーの“メス”が入っていないという感じです。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00010004-musicv-ent&p=6
ガレージで練習するアメリカとの差や、
スタジオに依存することが、
作る曲にも影響する話など、
かなりぶっちゃけ気味に、
今のバンドに題してダメだしをしてます。
個人的には元ジュディマリを超えるぐらい、
すごいバンドがそろそろ出てきてほしいと思いますが、
その壁は、ファンが思っている以上に熱いみたいです。
カラオケなどで、昔の曲に依存する音楽ファンが多いのも無理がないですね・・・。
現在の活動と再結成の可能性、YUKIとの関係は仲良し?(画像・動画)
元ジュディマリのメンバーはまだ現役でやれる方が多く、
特にTAKUYAさんと元ボーカルのYUKIさんに限っては、
すぐにでも合わせてライブができるのではないか?と思います。
しかし、一度解散したからには、
その実現は難しい・・・、
大きすぎるバンドなので、
周りの関係などいろいろ面倒そうです。
今のTAKUYAさんが、
具体的に何をしているのか?
ちょっと気になりますよね。
TAKUYA and the Cloud Collectors ロックミュージシャンのTAKUYAが率いるロックバンド。ドラムスはかどしゅんたろう。CHEMISTRYやKAT-TUN、木村カエラなど数多くのレコーディング&ライブに参加している。ギタリストの若菜拓馬は、2014年に亡くなった佐久間正英さんとのセッションワークをこなし、佐久間さんとunsuspected monogramを結成している。他に栄喜(SIAM SHADE)、flumpoolやつるの剛士などの制作にも携わる。紅一点のベーシスト、伊藤千明(Ba)は浦田直也(AAA)や宇徳敬子など様々なセッションに参加。と、メンバー全員が一線のプロとして活躍している。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00010004-musicv-ent&p=6
すでにバンドマンというよりも、
大御所さんと、先の未来を見据えてるような、
画期的な活動をしてるみたいです。
今は今ですごく充実してる印象で、
YUKIさんと合わせて、わざわざ再結成する理由もなさそうです。
素朴な音楽の楽しさが痛感される、
元ジュディマリのタクヤさんの活動、
若いバンド追いかけるよりも魅力的かも?