今ではアリーナチケットさえも取るのが難しくなったウーバーですが、今だにラッドやワンオクのような大衆受けするバンドとは言い難い印象です。
逆に言えば、熱狂的なファンの中には、他のバントと兼ねてファンの「音楽ファン」というよりも、「ライブに行くならウーバー!」という、絶対的な存在として応援してる方が多いように感じます。
まるで自分が決めつけてるだけのように感じますが、自分の職場にいるウーバーファンや、ロックフェスでお見かけするウーバーファンの動きを見てる限り、そのように感じます。
Uverworldが苦手な人が多い?
元々ウーバーというのは、本人たちが納得いう形でプロデュースされたバンドではありませんでした。
ボーカルのタクヤさんのイケメンさを前面に出した売り出し方もあってか、Uverworldがまるでアイドルバンドのような見えてた方は多いと思います。
現在、大人気のイベント「男祭り」も、男のウーバーを味わいたいというところからスタートしてます。それだけ女性人気のバンドであったのです。
古い価値観のロックファンいは「男前はロックじゃない」と考える方がいますので、その点は偏見を持たれても仕方ないと思います。
自分も正直、2000年代初頭のウーバーの外見を見て「うわっ、ジャニーズ系のバンド?」と偏見を持っていました。
ようやく、ウーバーの曲をどこかで聴ける機会があったとしても、タクヤさんの書くアツすぎる歌詞について行けない感じでした。
ウーバーの曲が臭いのは、今も昔も変わりません。ここがずっと苦手な方も多いです。
さらにはライブでのタクヤさんの煽りが苦手な方も多いですね。(自分は大好きで、そこから聴き始めました)
ウーバーが苦手な人の主な理由
これは自分的に思ってるだけかもしれませんが、
・デビュー当時のイケメン度
・歌詞の臭さ
・ステージング
主にこの3だと思っています。
好き嫌いはそれぞれ
熱い雰囲気に馴染めない人、重たい歌詞に共感できない人は、今後ずっとできないと思います。
しかし、今のロック界であれだけ有言実行でファンを引っ張れるバンドというのは少ないと思います。
30代に入っても、メキメキとファンを増やしているウーバーは頼もしく、今更アイドル系バンドだなんて思えません。
掌を返してきた人を見返す気持ちで、バンドもファンも気合が入っていたと思うので、偏見的な視線も実はプラスの力に働いているんですよね。
まずバンド自体が、ここ数年で新しい試みを続け、日々進化されているので、最終的に到着する場所はわかりません。
最後まで好きで入れるのか、どこかで嫌になるのかはわかりませんが、気になる存在でい続けることには確信が持てます。
ただ、たまにびっくりするようなニュースが出るのが心配です。
過去のタクヤさんのゴシップやらです・・・笑
最近では靴がファンを直撃?
過去に公務執行妨害など、それなりにやんちゃなゴシップがあったウーバーですが、2017年のビバラでは、フェスのお客さんの迷惑行為の報道に「Uverworldのライブで」と名前を使われたりしました。
こういう扱われ方なども、ウーバーをなんとなく苦手とする人を作る原因になるのが勿体無いですね・・。
また、最近ではタクヤさんが投げた靴がファンの女性を直撃したと記事になってました。
2月28日に行われたUVERworldのライブに参加したばかりに、思わぬ形で負傷してしまった災難な女性ファンのあるツイートがネット上で拡散され、話題となっている。そのツイートで女性ファンは〈TAKUYA∞さんが飛ばした靴が顔面、左目に直撃しました…その瞬間痛さと衝撃に耐えきれず、その場に座り込みました〉と、TAKUYA∞が飛ばした靴が顔面に直撃。続いてのツイートでも〈楽しみにしていたライブで悲しい思いをして帰ってくることになるとは思っていなかったので残念です。今後、もう少し考えて欲しいと思いました…〉と、本音を吐露している。引用元:Asagei
こういう報道だけをちらっと見ると、Uverworldがとんでもなく危ないバンドのように思えてしまいます。
歌だけから情報が入る境遇であれば、もっともっと人気のバンドになってたのかな?なんて思ったりもします。