チャックベリーの死去(死因/病名)。名曲ジョニーBグッドの凄さ!画像
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ロックンロールの原点ともなっているチャックベリーさん、
現在のあアラファイブ世代のロックスターなら、
誰もが彼を音楽のルーツに持ってきていることでしょう。

現在のチャックベリーは90歳と、
ロックスターにしては随分と長生きしており、
最近の、活動の少なさから、
「そろそろ?」と言われていました。

そして、今日、
アメリカのサイトにて、
チャックベリーの死去が報じられました。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第41位、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第5位、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において2003年は第6位、そして2011年では第7位と、

誰もが文句が言い用のない伝説のロックスターでした。

チャックベリーの死去(死因・病名)

今年2017年の3月17日に、
チャックベリーは死去しました。

90歳まで活動を続けた元気は、
今後のバンドマンのモチベーションになることでしょう。

しかし、気になるのは死因や病名です。

ロックンロールの創始者の一人とされるアメリカのミュージシャン、チャック・ベリーが3月18日に死去したと、ミズーリ州セントチャールズ警察が発表した。この日の午後12時40分に救命救急が呼ばれたが、手当の甲斐なく、午後1時26分に亡くなったという。90歳だった。引用元:http://www.huffingtonpost.jp/2017/03/18/chuck-berry_n_15456876.html

入院などはされておらず、
自宅で救命救助されてたいということで、
直前まで元気だった予想されます。

38年ぶりの新譜のリリース直前だったようなので、
本当に、前兆はなかったのかな?と。

マイケルジャクソンはライブ前に亡くなりましたが、
最後の最後まで活動を続けてなくなるのは、
ファンにとっては一番痛いことですね・・・。

今後、アメリカのニュースサイトに張って、
死因や病名が発表されるのを待つのみです。

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チャックベリーの現在までの新譜(アルバム)と名曲。使用ギターは?

今年中に38年ぶりの新譜をリリースする予定だったチャックベリー、
まさかの発売直前での死去に、期待していたファンは同様しています。

火曜日(10月18日)90歳の誕生日を迎えたロックンロールのレジェンド、チャック・ベリーが、2017年、38年ぶりとなるニュー・アルバム『Chuck』をリリースするそうだ。70年代(!)に発表された『Rock It』(1979年)以来の新作、通算20枚目のスタジオ・アルバムとなる。

チャックは、「このアルバムは愛しい君、Toddy(奥さん)に捧げる。ダーリン、僕は年をとりつつある! このアルバムの制作には時間がかかった。やっとゆっくりできる!」とコメントしている。
引用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000133689

チャックと名付けられたシンプルなアルバム名は、
これまでのチャックベリーの集大成となるアルバムになっていたことでしょう。

その収録はすでに終えているのか、
アルバムは無事リリースされるのか?

この部分に関心が集まってます。

このアルバムを製作してから、
ゆっくりできるとコメントしてましたが、
事実上の彼の引退は、このチャックをリリースした直後の予定だったのでしょう。

そう考えると、最後の最後まで突っ走ったロックンロール人生だったのかな?と。

仮に90歳でオリジナルアルバムを製作し、
バリバリでツアーに出ていたら、
とんでもない快挙になっていたことでしょう。

チャックベリーは生涯、
ギブソンのES-335シリーズを愛用しており、
今回の死去で、そのモデルはさらに売れることでしょう。

セミアコースティックギターの魅力を、
彼の死去を機に、再認識させられそうです。

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名曲ジョニーBグッドの凄さ!

映画バック・トゥ・ザ・フューチャー』でもおなじみの彼の代表曲『ジョニー・ビー・グッド』。「ロックンロール」と言えばまずこの曲をイメージするぐらい、ロックンロールのシンボルみたいな曲であります。

チャック・ベリの11枚目のシングルとして1958年に発売された不滅のロックンロール楽曲です。

現在もロックンロールのスタンダード・ナンバーの一つとして知られており、1958年6月9日のビルボード誌週刊ランキングで8位を獲得。また、年間ランキングでは60位を獲得しています。

この歌詞が三番に渡って語るのは、「ギターしか取り柄のない男がスターを志すまで」の物語。面白いのは、サビで「Go! Johnny go!」とエールを送る人物が、一番ごとに変わってゆく点。

このシンプルなロックンロールは今聴いても圧倒的で、天才的です。

この曲はもともと有名なピアニストであるジョニー・ジョンソンのために書いたものでした。

今から60年前のロックンロールの曲が現在でも頂点。

今後もロックンロールのシンボルとして、少なくともわたしにとってはまったく色褪せずに輝きを放って響き続けることでしょう。

実際にカバーも多く存在し、エルヴィス・プレスリージミ・ヘンドリックスセックス・ピストルズビートルズ布袋寅泰など多くのミュージシャンによってカバーされています。

ジョン・レノンもキース・リチャーズも、みんなチャック・ベリーに憧れてロックンローラーになったのは有名な話です。

現在もローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」と「オールタイム・グレイテスト・ギター・ソングス100」に於いて、それぞれ7位と1位にランクインしているなど、専門誌の評価も著しく高いです。

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