いろんな愛の形が認められてきてる世界でも、
日本はまだ同性同士の結婚にはネガティブです。
そんな中、2014年に、
女性同士で事実婚を果たし、
世間に注目されたカップルがいます。
それはタレントの一ノ瀬文香さんと杉森茜(ダンサー)です。
14年12月に「同性婚」を発表し、翌15年4月に挙式したタレント一ノ瀬文香(36)とダンサー杉森茜(30)が破局していたことが11日、分かった。2人は、婚姻届は都内の区役所で不受理となったが、事実上の結婚生活を送ってきた。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-01821912-nksports-ent
普通に美人さん同士ということもあって、
世間にかなりのインパクトを与えました。
純粋に愛する者同士の結婚は、
法が違っても、多くの方が応援してました。
しかし、事実婚の2年目にしてまさかの破局。
一ノ瀬文香さんと杉森茜が別れてしまった理由には、
主に何があったのでしょうか?
一ノ瀬文香と杉森茜が破局(理由は浮気ではない?)
一ノ瀬文香さんと杉森茜さんの結婚生活は順調に思えたようですが、
昨年2016年の2月にて、一ノ瀬さんがリリースした自伝が、
互いの関係を悪くしたことが、今回の破局につながったとされます。
昨年2月、一ノ瀬が発表した自伝本「ビアン婚~私が女性と結婚式を挙げるまで」の内容を巡って関係がぎくしゃくするようになり、同7月ごろに同居生活を解消していた。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-01821912-nksports-ent
昨年の7月には同性を解消していたということで、
実際の事実婚の解消は、もっと早い段階にあったとされます。
愛する心だけが事実婚だけに、
それを失うだけで全てがなくなる。
事実婚はシンプルで支持されますが、
少し価値観のズレなど出ると、
破局までは早いのがデメリットです。
婚姻届を出しているからこその、
歯止めというか、話し合いがあることが、
正式に結婚することの意味に含まれると思いました。
破局の理由婚姻届不受理での事実婚。結婚式と同居生活(画像・動画)
一ノ瀬文香さんと杉森茜さんが結婚した当初は、
多くのメディアがポジティブに報道し、
かなりの人が支持してきました。
女性同士での挙式を発表していたタレント・一ノ瀬文香(34)と女優・杉森茜(28)が19日、東京・新宿区のBATUR TOKYOで人前式および披露宴を行った。終了後に2ショットで結婚会見に出席し、一ノ瀬は「リゾート風な人前式を行いました」と報告。披露宴について杉森が「みんなの拍手と笑顔がうれしかった」と振り返ると、一ノ瀬は「こんなに大きな拍手は聞いたことがない…」と思い出し、瞳を潤ませた。引用元:http://www.oricon.co.jp/news/2051757/full/
式と披露宴を無事に挙げた二人は、
本当に幸せそうで、事実婚を目指す、
多くの同性カップルの励みになったことでしょう。
別れてしまったとしても、
ゴールにたどり着いた軌跡を残したので、
この二人の出会いには大きな意味があったと思います。
しかし、一ノ瀬文香さんと杉森茜さんの馴れ初めってなんだったのでしょうか?
2人は2012年10月、新宿のゲイが多く集まるアートバーで出会い、数回のデートのち交際に発展。交際後すぐに杉森は「結婚したい」と意志を告げていた。一ノ瀬は09年4月に、写真週刊誌『FLASH』でレズビアンであることをカミングアウトしており、杉森も女性が好きであることを自覚していたという。昨年12月に一ノ瀬が自身のブログで、きょう19日に挙式を行うことを公表していた。引用元:http://www.oricon.co.jp/news/2051757/full/
新宿のバーで出会ったようですね。
きっと、互いに美人さんだったので、
初対面で通じるものがあったはずです。
デートを順調に重ね、純粋な恋愛模様が、
何か、普通の感覚の愛情と変わらないというか、
これを否定する理由がどこにもないと言った感じでしょうか?
今後、二人が復縁することはあるのか・・・。
同棲の解消から、温度が冷えてしまったのは、
本当に勿体無いなと思いますが、
別れたいときは別れたいのも、
普通の事実婚夫婦と変わらないと思うので、
こればかりは仕方ないですね!