先日で80歳になった日本の俳優の左とん平さん。
本名は肥田木道弘で、出身は東京の八王子になります。
名バイプレイヤーとして日本屈指で、
左とん平さんの名は昭和から現代までに、
偉大に扱われてきました。
そんな左とん平さんですが、
昨日、緊急手術を受けていたことが明らかになりました。
名バイプレーヤーとして知られる俳優・左とん平(80)が、体調不良で倒れ、都内の病院に救急搬送されていたことが6日、分かった。複数の関係者によると、心疾患の手術を受けたが、快方に向かっているという。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00000019-sph-ent
病名は心疾患だったそうですが、
すでに容態はマシな方向に進んでるようです。
新宿のコマ劇がなくなった今、
左とん平さんまでなくしてしまったら、
古き良き、日本の劇は完全に記憶の中だけになってしまいます・・。
いつまでも健康に頑張ってほしいですが、
さすがに80歳というとキツイですかね?
左とん平が緊急手術。病名・心疾患で救急救急搬送
左とん平さんは高齢ながらも、
多くの仕事をこなしてきましたが、
今回の緊急手術などで、
今後は降板しなければいけない仕事が多く出ます。
やはり、年齢だけに、
そこは大事をとってほしいですよね・・・。
5月30日に80歳になったばかりの左。今月中旬に関西などで上演されるミュージカルコメディー「死神」へ主演予定。同作の関係者は「詳しいことは分かりません」としながらも「心臓を手術され、退院までに時間がかかると伝わっています」と話しており、降板は避けられない状態だ。高齢ながらも休みは少なく、多忙なスケジュールが続いていた。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00000019-sph-ent
心臓を手術されたということで、
今後、すぐに復帰することはあり得ないでしょう。
あまり無理されると、
それこそ今後の仕事に響くので、
今はぐっと我慢して回復を待つのみです。
幾つになってもパワフルに仕事をこなし、
その働く姿勢は、日本人の鏡です。
今後も左とん平さんのように、
多くの舞台をこなせるベテランさんが、
たくさん増えていったら嬉しいですね!
左とん平の現在の容態(2017)。逮捕歴(画像・動画)
緊急運搬された左とん平さんですが、
手術を済ませ、現在の容態は安定してるそうです。
持ち前の元気さで、
病気も吹っ飛ばしてほしいですが、
ファン的には無理して欲しくないのが本音でしょう。
これまでの左とん平さんの俳優人生は、
波乱万丈で、幾度もピンチを脱出してきました。
それは過去の逮捕歴などを見ても、
「よく持ち直したな」と感心するほどです。
半世紀を超える芸能生活は波瀾万丈を地で行く七転八倒ぶり。ポーカー賭博による3度の逮捕では世間からの批判も浴びた。しかし周囲には変わらず、厳しくもあたたかく彼を見守るたくさんの仲間たちがいた。このたび、めでたく喜寿を迎えた名優・左とん平(78才)が、今は亡き小林桂樹さん(享年86)との交遊録を初めて明かした。引用元:http://www.news-postseven.com/archives/20150601_325858.html
3度も同じ理由で逮捕されれば、
俳優として終わったのも当然ですが、
周囲の支えの中で、うまくやれたそうです。
やはり、昭和の芸能界というのは、
今よりも愛情、真心があってよかったですね・・・。
左とん平さんは特に、
先輩の小林さんにお世話になったそうで、
自分が逮捕され、謹慎された後も、
優しく見守ってくれたそうです。
「忘れられないのは小林桂樹さん。ポーカー賭博の問題で謹慎しているときのことだよ。時間を持て余して退屈していたら、小林さんが菓子折りを持って自宅まで来てくれたんだけど、いつまでたっても、家の中をキョロキョロ見回している。で、何て言ったと思う? “これが犯罪者の家なんだ。珍しいモノを見せてもらったよ”だって。これには、さすがに参っちゃったよ(笑い)」引用元:http://www.news-postseven.com/archives/20150601_325858.html
左とん平さんを慰めに来たかと思えば、
家の周りを徘徊し、
「これが犯罪者の家か」と茶化したそうです。
今の芸能界ではあり得ないことですね・・・笑。
今後も左とん平さんのような方が残り、
芸能界にささやかな愛情を残してほしいですが、
残りの時間は長くはなさそうです。
一日でも早く現場復帰して、
後輩たちに喝を入れて、
素晴らしい作品を多く残していってほしいですね!